男性のテストステロンが高い原因と影響
テストステロンは下垂体で生成される男性ホルモンで、性機能・脳・血管系など様々な機能に関与しています。男女ともに存在しますが、男性に多く分泌されます。血中濃度は約40歳でピークに達します。
定義
- 20〜39歳の男性で1,080 ng/dL以上、40〜59歳で890 ng/dL以上、60歳以上で720 ng/dL以上を高テストステロンと定義します。
原因
- 遺伝的要因や、アナボリックステロイドなどテストステロンを含む薬剤の使用が主な原因です。
プラスの効果
- 『Journal of Behavioral Medicine』の研究によれば、平均以上のテストステロンを持つ男性は、高血圧・心筋梗塞・肥満のリスクが低いことが示されています。
マイナスの効果
- テストステロンが高いと、精巣・前立腺・副腎の癌、甲状腺機能亢進症、肝疾患のリスクがある可能性があります。
行動傾向
- 1999年のペンシルベニア州立大学の調査では、テストステロンが高い男性は喫煙率が高く、1日5杯以上のアルコール摂取や性病罹患歴も他の男性より多い傾向があると報告されています。
