患者が注射で副作用を起こしたときの医療アシスタントの対応
注射に対する副作用が起きた際の対応手順
1. 注射を直ちに中止し、針を抜く
患者の皮膚から針を抜き、注射を即座に停止します。
2. 患者の状態を評価する
血圧・心拍数・呼吸数などのバイタルサインを測定し、呼吸困難、顔や喉の腫れ、蕁麻疹といったアナフィラキシーの兆候がないか観察します。
3. 応急処置を実施する
アナフィラキシーが疑われる場合は、医師の指示に従いエピネフリン(EpiPen)を投与します。アナフィラキシーでない場合でも、酸素吸入や静脈内輸液などの支持療法を行い、患者の状態を安定させます。
4. 医師に速やかに報告する
副作用の発生をできるだけ早く医師に連絡し、今後の治療方針や追加の指示を仰ぎます。
5. 事象を詳細に記録する
患者の診療記録に、発生日時、投与した注射の種類、患者の症状、実施した処置を正確に記載します。
