未治療のクローン病:症状と合併症

クローン病とは

クローン病は炎症性腸疾患の一種で、消化管全体(口から肛門まで)に炎症を起こす可能性があります。遺伝的要因が関与しており、家族内で発症しやすいとされています。主に若年成人に診断されますが、年齢を問わず発症します。

主な症状

  • 下痢
  • 腹部痙攣(腹痛)
  • 直腸出血
  • 貧血
  • 倦怠感・疲労感
  • 体力低下・筋力低下
  • 体重減少

未治療の場合に起こり得る合併症

腸への影響

治療せずに放置すると、腸の狭窄や閉塞が起こり、食物の通過が阻害されます。

骨・関節への影響

未治療のクローン病は関節炎を引き起こすことがあり、さらに骨粗鬆症のリスクも高まります。

その他の臓器への影響

肝臓疾患、胆石、腎臓結石、皮膚の発疹、眼の炎症(ぶどう膜炎など)といった合併症も報告されています。

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