ペッパースプレーの刺激を和らげる方法
ペッパースプレー(カプサイシンオレオレジン)は唐辛子から抽出した油性の刺激剤で、警察や市民が自己防衛に使用します。目や皮膚、呼吸器に強い刺激を与えるため、使用後は速やかな対処が重要です。
必要なもの
- ビニール袋
- 植物油(例:サラダ油)
- 石鹸
- 牛乳
- 氷のかけら
- ボウル
手順
- 目や噴霧された部位をこすらない。拡散や刺激が強まります。
- 使用現場から離れ、屋内の場合は扉や窓を開けて換気し、外の新鮮な空気を吸いましょう。呼吸器が刺激されたら、温かいシャワーを浴びて蒸気を吸うと楽になります。
- 服はすぐに脱ぎ、ビニール袋に入れて他の場所へ拡散しないようにします。皮膚に付いたペッパースプレーは植物油で覆い、5〜10分置いた後、石鹸と水で十分に洗い流します。必要に応じて数回繰り返してください。
- 口に入ってしまった場合は水でよくすすぎ、牛乳や水を一杯飲みます。まだ刺激が残るなら、氷のかけらを口に含んで冷やしましょう。
- 目に入ったらすぐにぬるま湯で最低5分間洗い流します。ボウルに水を入れ、目を開いたまま上下に動かすか、目を閉じた状態でゆっくりと水を流し、内側の角から外側・耳側へ向けて注ぎます。
- 症状が続く場合は毒物情報センターへ連絡するか、救急医療機関へ受診してください。
