内痔核(内痔)の自宅治療
座浴(サイツバス)
座浴は内外の痔核に有効な基本的治療です。浴槽に数センチの温水を張り、膝を胸に引き寄せて座ります。温かい水が腫れを和らげ、血流を改善し、痔核の回復を促します。1回につき15〜20分、1日2〜3回行うのが目安です。
坐薬(サポジトリー)
意外かもしれませんが、効果的な坐薬は薬局だけでなく食材から作れます。にんにくのクローブを皮をむき、1日1〜3回、直腸に挿入します。可能であれば夜間に残しておくと効果が高まります。生のジャガイモも同様に、先細形に切って坐薬として使用できます。痔核が外に出ている場合は、坐薬を入れる前に元に戻すことを忘れずに。
その他のポイント
便を柔らかく保つために、便軟化剤を使用しましょう。硬い便は痔核の治癒を妨げます。また、食物繊維を豊富に摂取し、排便時のいきみを減らすことが重要です。全粒穀物や野菜、またはサイリウムなどのサプリメントで繊維を補い、十分な水分を取って腸の働きを整えます。さらに、肛門内側に少量のワセリンを塗布すると、排便時の刺激を軽減できます。
