巻き爪の治療法
識別
巻き爪は、爪の側縁が爪床の皮膚に食い込む状態です。皮膚が刺激され、痛みが生じます。爪が皮膚を貫通すると感染することがあります。
症状
赤み、腫れ、熱感、痛みが主な症状です。感染が起きると膿が出て悪臭がします。爪の端が皮膚に埋まって見えなくなることもあります。
原因
爪を丸く切ったり、まっすぐに切らずに短く切りすぎると、爪が皮膚に食い込みやすくなります。爪が自然に下向きに曲がっている人は、切り方に関わらず巻き爪になりやすいです。遺伝やきつい靴、外傷(つま先を打つなど)、真菌感染、指の間の圧迫、足がむくむ、肉足などもリスク要因です。
自宅での対処法
ぬるま湯に足を15〜20分浸し、爪の側面を優しくマッサージして炎症を和らげます。その後足をよく乾かし、抗生物質クリームを塗布します。ただし、血行障害、神経障害、糖尿病など足にリスクがある方は自己処置を避け、早めに医師の診察を受けてください。
医療機関での治療
自宅治療で改善しない場合や痛み・炎症・感染が続く場合は医師を受診します。まず抗生物質で感染を抑え、爪が皮膚に食い込んでいる場合は部分的に爪を除去する処置が行われます。再発が頻繁な場合は、爪の一部または全体を永久的に除去する手術が検討されます。
