シンスプリント(脛骨過労症候群)の対処法

シンスプリントとは

ランナーやジョガー、その他のアスリートが脛の前面に頻繁に衝撃がかかると、脛骨の前面からふくらはぎ側にかけて痛みが広がります。メイヨークリニックによると、シンスプリント(内側脛骨過労症候群)は、凹凸のある路面で走ったり、テニスのように足の動きが急激に変わるスポーツを行うことで、脛骨に付着する筋肉や組織に過度の負荷がかかることが原因です。適切なケアをすれば、比較的短期間で回復します。

必要なもの

  • 氷(アイスパック)
  • 弾性包帯
  • 市販の鎮痛剤(イブプロフェン等)
  • 新しいランニングシューズ(必要に応じて)

対処手順

  1. まずは休息を取るか、低衝撃の運動に切り替えて脛を休めます。痛みがある間は、泳ぐなど衝撃が少ないトレーニングが効果的です。持久力を維持したい場合は、ステップマシンやエリプティカルでトレーニングしましょう。

  2. 痛む部位を15分間氷で冷やします。氷は腫れを抑え、炎症を軽減します。冷却後は足を高く上げ、弾性包帯で軽く巻くとさらに腫れが抑えられます。

  3. 脛の筋肉と足・足首のサポート筋をストレッチ・強化します。走る前後に下腿部をしっかり伸ばし、段差に前足だけ乗せてかかとをゆっくり下げ、つま先で持ち上げる動作を10回繰り返すと効果的です。

  4. 市販の鎮痛剤(イブプロフェンやアセトアミノフェン)を用いて痛みと腫れを和らげます。用法・用量は必ずパッケージの指示に従い、症状が改善しない場合は医師の診察を受けてください。

  5. シューズのクッション性が低下している場合は、衝撃吸収性の高い新しいランニングシューズに買い替えましょう。適切なシューズは脛骨への衝撃を軽減します。

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