空腹時、体はまず脂肪を燃やすか筋肉を分解するか?

結論:筋肉が先に使われる

体はエネルギー源としてまず炭水化物(糖質)を利用します。炭水化物が枯渇すると、代替エネルギーとして筋肉組織を分解し、アミノ酸から糖を合成します。この過程は「糖新生(gluconeogenesis)」と呼ばれます。

糖新生の仕組み

糖新生は、肝臓や腎臓で行われ、分解されたアミノ酸がグルコースに変換され、血糖を維持します。これにより、脳や赤血球など、糖を必要とする組織がエネルギー供給を受けられます。

脂肪はいつ使われるか

糖新生が進行し、筋肉からのアミノ酸供給が限界に達すると、体は脂肪酸を分解してケトン体を生成し、エネルギー源として利用し始めます。したがって、最初の段階では筋肉が優先的に消費され、後の段階で脂肪が主な燃料になります。

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