DEXAスキャンは何を測定するのか?

概要

DEXA(Dual‑Energy X‑ray Absorptiometry)スキャンは、骨密度を測定する高度なX線画像技術です。疾患を除外するための検査ではなく、骨の密度を数値化し、骨粗鬆症や骨減少のリスク評価に用いられます。

用途

  • 骨密度を測定し、骨粗鬆症や骨減少(オステオペニア)の診断に役立てます。
  • 骨密度の数値から骨折リスクを予測します。

検査手順

検査は通常のX線撮影と同様に行われます。放射線技師が患者を適切な姿勢に固定し、動かないように指示した上で、X線装置が身体を走査し画像を取得します。

結果の読み取り

取得された画像は放射線科医が評価し、担当医に報告されます。結果は主に「Tスコア」と「Zスコア」で示されます。

Tスコア

Tスコアは、同年代・同性の中で最も骨密度が高い人(ピーク骨量)と比較した数値です。-1以上は正常、-1〜-2.5は骨量低下(オステオペニア)、-2.5以下は骨粗鬆症と診断されます。

Zスコア

Zスコアは、同年代・同性の平均骨密度と比較した数値です。極端に高いまたは低いスコアが出た場合は、他の医学的検査が推奨されることがあります。

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