MMRワクチンを接種していても流行性耳下腺炎(おたふく風邪)にかかる可能性はあるのか?
MMRワクチンと流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の予防効果
MMRワクチンは、はしか、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)、風疹の3種を同時に予防する混合ワクチンです。流行性耳下腺炎に対する有効率は、1回接種で約88%、2回接種で約97%と非常に高いですが、100%の予防は保証できません。
そのため、ワクチン接種歴がある人でも、稀におたふく風邪に感染する「ブレイクスルー感染」が起こり得ます。ただし、ワクチンを接種している場合、発症したとしても症状は軽く、合併症が起こるリスクも大幅に低減します。
ブレイクスルー感染時の特徴
- 発熱や腫れ、痛みなどの症状が軽度に留まることが多い。
- 合併症(睾丸炎、卵巣炎、脳炎など)の発生率が未接種者に比べて著しく低い。
流行性耳下腺炎の予防に最も効果的なのは、MMRワクチンの接種です。ワクチンを受けていない、または接種歴が不明な場合は、早めに医師に相談し、必要に応じて追加接種を検討しましょう。
