微生物が引き起こす代表的な3疾患

微生物が原因となる主な3つの疾患をご紹介します。

結核(TB)

結核は、Mycobacterium tuberculosis(結核菌)という細菌が原因で、主に肺に感染しますが、他の臓器にも広がることがあります。感染者が咳やくしゃみで放出する微小な飛沫を吸い込むことで空気感染します。主な症状は咳、発熱、夜間の発汗、体重減少、倦怠感です。適切に治療しないと致命的になることがあります。

マラリア

マラリアは、Plasmodium属の寄生虫が原因で、感染したメスのアノフェロス蚊に刺されることで人に伝染します。寄生虫は血流に入り、赤血球内で増殖します。症状は発熱、寒気、発汗、筋肉痛、倦怠感、吐き気などです。迅速な治療が行われないと致命的になることがあります。

コレラ

コレラは、Vibrio cholerae(コレラ菌)という細菌が原因で、汚染された食物や水を摂取することで感染します。小腸に影響を及ぼし、激しい水様性下痢、嘔吐、脱水症状を引き起こします。適切に治療しないと電解質バランスの乱れや腎不全に至ることがあります。

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