CPAPマシンのトラブルはどう対処すればいいですか?
CPAP(持続陽圧呼吸療法)は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群の患者の上気道を膨らませ、夜間に正常な呼吸を可能にする治療です。CPAP機は何千時間もの連続使用を想定して設計されており、故障は稀です。しかし、機器の動作に異常を感じた場合は、設定や設置位置に問題があるかもしれません。
低圧
- 圧力が低すぎると感じたら、ランプ設定を確認してください。CPAPは就寝時に一時的に圧力を下げ、睡眠が深まると全圧に戻ります。ランプ時間は機種によって調整可能で、30分以上に延長できるものもあります。全圧に達していないようなら、ランプ時間が長く設定されていないか確認し、必要に応じて短くしてください。また、一部の機種はマスクを装着したときにしか全圧に達しません。
暖かい空気
- マスク内の空気が熱すぎると感じたら、フィルターを清掃してください。詰まったフィルターはモーターの airflow を阻害し、過熱の原因になります。粗い外側フィルターは月に1回は洗浄し、完全に乾燥させましょう。細かいフィルターが灰色に変色している場合は交換してください。また、ベッドや枕が機器の吸気口を塞いでいないか確認しましょう。
結露
- チューブ内に結露ができたら、加湿設定を調整します。加湿器付きのCPAPは、加湿量や温度を変更できます。室温が低いと、加湿された空気がチューブ内で結露し、低い位置に水がたまり、吸気時にゴボゴボ音がします。加湿量を下げるか、空気温度を上げて対処してください。
画面の異常
- 画面がちらつく、表示が乱れる場合は機器の設置位置を見直してください。LCDはテレビやハロゲンライト、スピーカーなどの電磁波干渉を受けやすいです。干渉源から離しても改善しない場合は、呼吸療法士に連絡し、機器の点検や交換を依頼してください。
