膝蓋骨(膝の皿)をパテラストラップでサポートする方法
はじめに
膝の怪我は大人でも子どもでも起こります。ジャンプや方向転換、膝への着地が繰り返されると、膝蓋腱(パテラ腱)に負担がかかり、ジャンパーズ・ニー(膝蓋腱炎)を発症しやすくなります。腫れや痛みは膝蓋腱の損傷を示すサインです。
膝蓋腱の治療法のひとつに「パテラストラップ」の使用があります。メイヨークリニックによれば、ストラップは腱への圧力を分散させ、痛みを軽減するとされています。
パテラストラップの装着手順
脚の前面を走る腱(膝蓋腱)を確認します。膝蓋骨とすねの前側の長骨(脛骨)をつなぐ腱です。
ストラップを腱の下部、膝蓋骨のすぐ下に置きます。指3本分程度の距離を目安にしてください。
ストラップのジェルまたはゴム部分を腱に当て、平らな面を膝の後ろ側に、バックルは側面に向けます。これにより挟み込みを防げます。
ストラップを締めます。締め付けすぎず、違和感が出ない程度に調整してください。痛みを和らげる程度の圧力が必要ですが、逆に痛みを増すほど強く締めないよう注意します。
装着後は、歩行や軽い運動で違和感がないか確認し、必要に応じて再調整してください。
