シンスプリントへの対処法
ランニングや激しい運動を行うと、脛骨過労性症候群(通称シンスプリント)に悩まされることがあります。これは脛骨(すねの骨)と筋肉をつなぐ組織が過度に負荷を受けることで起こり、歩行やジョギング、ランニング時に痛みが増すのが特徴です。痛みは不快ですが、適切な対処で比較的簡単に回復でき、再発予防も可能です。
必要なもの
- 医師の診察
- 氷嚢(アイスパック)
- イブプロフェン等の鎮痛・消炎薬
- 松葉杖(必要に応じて)
- 適切なアーチサポート付きシューズ
手順
- 医師の診察を受ける。シンスプリントかどうか、骨折の可能性を除外するためにも専門医のチェックが重要です。医師は最適な治療プランも提案してくれます。
- 無理をしない。完全に運動をやめる必要はありませんが、走行距離や強度を減らし、急激なスタート・ストップは避けましょう。痛みが強い場合は松葉杖で安静を保ちます。
- 氷で腫れを抑える。氷嚢や冷凍野菜の袋を患部に1回約15分、1日6回程度当てます。トレーニング前後にも実施すると効果的です。
- 足を心臓より高く上げる。特に就寝時に枕などで足を上げ、血流を改善し腫れを軽減します。
- イブプロフェンで痛みと腫れを緩和。用法・用量を守り、必要に応じて服用します。
- 適切なシューズを選ぶ。アーチサポートがしっかりした、運動種目に合ったシューズを使用してください。
- 再発予防のためのストレッチと筋力トレーニング。運動前に十分なストレッチを行い、下肢の筋肉を段階的に強化することで負荷を分散させます。
