治療用超音波の使用方法
治療用超音波は、関節や腱の軟部組織損傷の回復を促すために使用されます。スポーツ障害や関節炎の炎症を軽減し、血流を改善する効果があります。医師や理学療法士が超音波機器を用いて施術を行います。
使用手順
- 診察と適応判断
関節や軟部組織に痛みや炎症がある場合は、まず医師の診察を受けます。医師が患部を確認し、治療用超音波が適切かどうかを判断します。
- ジェルの塗布と装置の設置
ベッドに仰向けで横になり、医師がアレルギー対応の導電ジェルを患部に塗布します。その上に超音波プローブ(棒状の装置)を滑らせ、機械から発生する高周波音波を体内に送ります。
- 温熱効果の確認
プローブを当てたまま3〜5分間治療を続けます。音波が組織に吸収されて温熱効果が生じ、血流が増加し、筋肉が緩むことで痛みやこわばりが軽減されます。
- 治療頻度と期間
組織の損傷程度に応じて、週に2〜3回のペースで施術を受けます。治療回数は症状の改善具合に合わせて調整されます。
