テニス肘の自然療法
テニス肘は、テニスやラケットを使うスポーツの選手に多く見られますが、スポーツ以外でも起こり得る肘の炎症です。握力を使う動作や手首を回す動作(例:コップに水を注ぐ)で痛みが出ます。ここでは、薬に頼らない自然な対策を紹介します。
アイスパック
- 氷は抗炎症作用があります。1回あたり10〜15分、1日3回、肘に当てましょう。肘を少し高くすると血流が促進され、腫れと痛みが軽減します。炎症を引き起こした動作はできるだけ避け、患部を休めることが重要です。
サポーター(ブレース)
- 整形外科用のブレースで肘を保護し、適度に温めます。血行が良くなることで回復が促進され、筋肉や腱への負担を分散させます。
セロリ
- セロリの種子エキスは抗炎症効果が期待できます。食事の前に、エキス5〜10滴を温かいお湯に入れて飲みましょう。生のセロリよりもエキスの方が効果的です。
ジンジャー(生姜)
- ジンジャーティーを作り、食事と一緒に飲むと腫れを抑えるのに役立ちます。ジンジャーの根を熱湯に浸すか、粉末を加えて抽出します。また、ジンジャーを布に包んで6時間ごとに肘に当てるコンプレッションも有効です。
白樺(シロヤナギ)樹皮
- 白樺樹皮に含まれるサリシンは体内でサリチル酸に変換され、鎮痛・抗炎症作用があります。リウマチや関節炎、手根管症候群の緩和にも用いられています。
