胸筋断裂の症状と対処法
胸筋断裂の主な症状
- 激しい痛み
胸筋が断裂すると、胸部・前肩部、上腕に激しい痛みが走ります。心臓発作と勘違いするほどです。怪我直後は、腕の動きやくしゃみ、咳、笑いでも痛みが増します。診断がつくまで、氷で冷やし、患部を固定して様子を見ましょう。
- 瘀血と腫れ
怪我後すぐに、胸部や肩、上腕に軽度から重度の腫れと青あざが現れます。これは組織損傷のサインで、数週間続くことがあります。
- 筋力と可動域の低下
胸筋が断裂すると、前方に重さを持ち上げる力が著しく低下します。牛乳のパックを冷蔵庫に入れる、車のドアを開ける、子どもを抱くといった日常動作でも激しい痛みと筋力低下を感じます。腕を横に上げる動作でも痛みが出ます。
主な原因
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筋肉が疲労しきった状態でのウェイトトレーニングや、冷えている・過度に疲労した胸筋を伸ばすことが最も一般的です。ベンチプレスでフォームが不適切(肩甲骨を寄せず、肘をベンチより前に下げるなど)な場合にも断裂しやすくなります。
また、タックル、木材の斬り込み、投球やバッティングといった力がかかる動作でも起こり得ます。
対処法と治療
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胸筋断裂が疑われたら、腕・肩・胸部をできるだけ固定し、20〜30分ごとに氷で冷やします。早期に医師の診察を受けることが重要です。手術や理学療法が必要になるケースが多く、早期治療で瘢痕組織の蓄積や筋萎縮を防げます。
理学療法で柔軟性と筋力を徐々に回復させ、再発防止に努めましょう。
