テニス肘(外側上顆炎)の痛みを和らげる5つの対処法
テニス選手でなくても「テニス肘」になることがあります。医学的には外側上顆炎と呼ばれ、手首や肘に過度の負荷がかかることで起こります。バックハンドの動作や、日常の繰り返し作業が原因になることが多く、急に痛みが出る場合も、徐々に悪化する場合もあります。痛みは手首や肘の周辺に現れ、握手さえも痛くなるほどです。しかし、適切なケアを行えば痛みは大幅に軽減できます。
テニス肘の対処法
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安静にする
痛みを感じたらすぐに肘と手首の使用を中止し、安静を保ちます。軽度であれば1〜2日間の休養で改善が期待できますが、症状が強い場合は1週間から10日間しっかりと休むことが重要です。
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冷やす
氷や冷却パックで患部を15〜20分間冷やします。炎症があるときは冷却が腫れと痛みを抑える効果があります。早期にアイシングとストレッチを組み合わせると、回復が早まります。
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スリングやカウンターフォース装具を使用する
肩から肘まで覆うスリングで腕を固定すれば、余計な動きを防ぎます。また、チョーパットスプリントなどのカウンターフォース装具は筋肉に適度な圧力をかけ、安定させて痛みを軽減します。
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ストレッチで筋肉を伸ばす
肘と手首に付着する筋肉を伸ばします。まず腕を前に伸ばし、肘を軽く曲げた状態で手のひらを下に向けます。反対側の手で痛む手首をゆっくりと下方向に引き、限界まで伸ばします。その後、肘を徐々に伸ばして完全に伸ばした姿勢を保ちます。
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痛みが和らいだら筋力強化を行う
再発防止のために筋力トレーニングを取り入れます。特に「リバースリストカール」が効果的です。テーブルや椅子の肘掛けに腕を置き、手首を下に垂らした状態で手のひらを上に向けます。手首を上に持ち上げ、拳が前腕に向くように10回程度繰り返します。
上記の対策を継続すれば、テニス肘の痛みは徐々に改善し、再発リスクも低減します。症状が長引く場合や激しい痛みが続く場合は、専門医の診察を受けましょう。
