ランニング中のアキレス腱痛の原因と対策
ランニング中にアキレス腱に痛みを感じることはよくあります。原因はさまざまで、シンプルな予防策もあります。
アキレス腱とは
アキレス腱は人体で最も大きな腱のひとつで、ふくらはぎの筋肉を踵(かかと)の骨(踵骨)に結びつける頑丈な結合組織です。
アキレス腱炎(Tendonitis)
腱炎はアキレス腱の炎症で、ランナーに多く見られる痛みの原因です。過度の使用により徐々に痛みと硬直が現れ、放置すると悪化します。
アキレス腱鞘炎(Tenosynovitis)
腱鞘炎は腱自体ではなく、腱を包む鞘(腱膜)の炎症です。治療しないと瘢痕化し、腱の動きが制限されます。
治療と予防
炎症性の怪我を防ぐためには、十分なストレッチとウォームアップが重要です。痛みがあるときは走るのをやめ、安静にしてください。痛みが続く場合は医師の診察を受けましょう。
テニスレッグ(筋肉・腱断裂)
テニスレッグは、ふくらはぎの筋肉とアキレス腱の間が断裂する状態を指します。突然の鋭い痛みと動きの制限が特徴で、手術が必要になることもあります。症状が出たら速やかに治療を受けてください。
