モルトン神経腫の治療法とは?

神経腫は神経が肥厚し、骨に挟まれることで痛みを引き起こす状態です。モルトン神経腫は足の前部、特に第3・第4趾の間に位置し、足先に痛みやしびれを生じます。

活動の調整

  • 軽度のモルトン神経腫は、足の球部に過度の圧力がかかるランニングやダンスなどの活動を控えることで症状が改善します。

氷冷療法と鎮痛薬

  • 圧力がかかった後は、氷で患部を冷やし、アスピリンやイブプロフェンなどの市販の抗炎症薬を使用すると痛みや炎症を軽減できます。

ステロイド注射

  • ステロイド注射は神経腫部の炎症を抑える効果がありますが、体重増加や血圧上昇といった副作用があるため、使用頻度は制限されます。

アルコール注射

  • 2009年以降、希釈アルコールを注入する治療法が注目されています。神経腫のサイズと痛みを減少させる効果が報告されています。

手術

  • 手術では神経と神経腫を除去します。成功率は高いものの、神経を切除するため足指の永久的な感覚消失が残るリスクがあり、最終手段として検討されます。

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