足首の白癬:安全な入浴と感染拡大防止
足首の白癬(リングワーム)の正しい対処法
白癬は真菌(カビ)による感染症です。足首にできた場合でも、入浴や日常生活で感染を拡げない工夫が重要です。以下の手順を守り、清潔を保ちましょう。
1. 患部に触れない・掻かない
患部を触ったり掻いたりすると、真菌が他の部位や他人に移ります。なるべく触れないように心がけましょう。
2. 手洗いを徹底する
患部に触れた後や、包帯・ガーゼを外した後は、石鹸と流水でしっかり手を洗いましょう。
3. 患部を清潔かつ乾燥させる
1日1~2回、石鹸で優しく洗い、清潔なタオルで軽く押さえるように拭き取ります。強い石鹸やこすりすぎは皮膚を刺激し、感染を悪化させる恐れがあります。
4. 市販の抗真菌薬を使用する
クリームやパウダータイプの抗真菌薬を患部に塗布し、かゆみや炎症を抑えます。使用方法は製品の説明書に従ってください。
5. 包帯で保護する
抗真菌薬を塗った後は、通気性のあるガーゼや包帯で覆い、清潔・乾燥を保ちます。包帯は毎日交換し、湿気がたまらないようにします。
6. 衣類・寝具を頻繁に交換する
真菌の胞子は布に付着しやすいため、タオルや衣類、寝具は毎日または症状が改善するまでこまめに洗濯し、乾燥させましょう。
7. 個人用品は共有しない
タオル、ひげ剃り、衣類などは他人と共有しないことが感染拡大防止の基本です。
白癬の概要と症状
白癬は真菌が皮膚、爪、頭皮に感染して起こります。直接接触や汚染された物品を介して広がります。
主な症状
- 赤くかゆみを伴う鱗状の発疹
- 水ぶくれや水疱
- 皮膚のひび割れやはがれ
- 頭皮に発症した場合は抜け毛
疑わしい症状がある場合は、皮膚科医の診断と適切な治療を受けましょう。
