膀胱や泌尿器系の損傷を見分けるポイント

膀胱の損傷は診断が難しいことがあります。腎臓、膀胱、尿管、尿道(腎臓から膀胱、そして体外へ尿を運ぶ)に関わる泌尿器系の損傷は、鈍的外傷、軟部組織の損傷、あるいは病気が原因で起こります。

多くの場合、交通事故やコンタクトスポーツなど下腹部への衝撃が原因です。治療が遅れると、内出血や感染など様々な合併症を引き起こす恐れがあります。

症状のチェックリスト

  1. 突然の激しい腹痛がある場合は、明らかな外傷の有無に関わらずすぐに注意してください。

  2. 下腹部への打撲後にショック症状(めまい、発汗、吐き気、脈拍の増加、冷ややかな皮膚など)が現れたら、緊急対応が必要です。

  3. 排尿時に痛みがある、あるいは尿が出なくなるといった症状は、泌尿器系の損傷を示すサインです。直ちに医療機関を受診してください。

  4. 背中の肋骨下部、特に腎臓の位置に痛みや圧痛があるか確認しましょう。

  5. 尿に血が混じっている場合は、腎臓や膀胱の損傷が疑われます。速やかに検査を受けましょう。

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