子どもの手足口病の治療法は?
手足口病はウイルス感染症であり、根本的な治療薬はありません。症状(発熱、口内・手足の潰瘍、脱水など)を個別に緩和し、ウイルスが自然に消失するまでの期間を支えることが治療の基本です。
市販薬でできる対処
- 年齢に応じて発熱することがあります。高熱(38.5℃以上)や痛みが強い場合は、イベルフェンやアセトアミノフェンを適切な量で投与し、症状が改善しない場合は速やかに医師の診察を受けましょう。
医師処方のうがい薬
- 口や喉の潰瘍は強い痛みを伴い、飲み込みが困難になります。医師は局所麻酔作用のあるうがい薬を処方し、痛みを和らげて飲食をしやすくします。
水分補給
- 口腔痛で飲み込みが困難になると脱水のリスクが高まります。経口補水液(例:Pedialyte)や、スポイトで少量ずつ水を与える方法、冷たいアイスやかき氷で喉を冷やしながら水分を摂取させましょう。
安静
- 症状により子どもは疲労感やイライラが強くなります。できるだけ安静にさせ、快適な環境を整えることが回復を助けます。
予防
- 現在ワクチンはありません。手洗いを徹底し、特に他の子どもと接触した後や食事前にしっかり洗うことが重要です。保護者がサポートして衛生管理を徹底しましょう。
