身長・体重・活動レベル・性別により、糖尿病患者の1日の炭水化物摂取量は変わります。一般的に、総エネルギーの約50%を炭水化物から摂ることが推奨されています。

理論

血糖値の急上昇を防ぐため、毎食でほぼ同じ量の炭水化物を摂取することが重要です。たとえば、1日180gの炭水化物を目標とする場合、1食あたり約60gを目安にします。

目安量

  • 平均的な女性:1日135〜180g
  • 平均的な男性・妊娠中の女性:1日180〜225g

間食

間食を取る場合は、間食に含まれる炭水化物も1日の合計に加算します。間食をする分だけ、主食の炭水化物量をやや減らすとバランスが取りやすくなります。

野菜

野菜の中には炭水化物が多いものもありますが、アスパラガス、かぼちゃ、にんじん、葉物野菜に含まれる長鎖炭水化物は血糖上昇が緩やかです。総炭水化物量の範囲内であれば、これらの野菜を積極的に取り入れましょう。

運動時の調整

運動や庭仕事を行う際は、低血糖を防ぐために追加で約15gの炭水化物を摂取すると効果的です。筋肉量が増えると、炭水化物の量を減らし、たんぱく質を増やすことが可能になります。