プレ糖尿病(境界型糖尿病)におすすめの食事管理法

境界型糖尿病と診断された方は、医師に血糖値のチェックを受けているはずです。食事と運動で早期に対策を取らなければ、ほぼ確実に本格的な糖尿病へと進行します。ここでは、血糖コントロールをサポートし、境界型糖尿病を改善するための食事プランをご紹介します。

必須の食品群

  • 食物繊維が豊富な食品は、血糖上昇を抑えるだけでなく、コレステロール低下や代謝促進にも効果的です。全粒粉、オートミール、玄米、全粒パスタなどを積極的に取り入れましょう。

    レンズ豆、エンドウ豆、ひよこ豆などの豆類は、タンパク質と食物繊維の両方を供給してくれる優れた食材です。大豆、黒豆、キドニービーンズも同様におすすめです。

    アメリカ心臓協会は、週に2〜3回の魚介類摂取を推奨しています。サーモン、サバ、イワシ、ツナ、ニシンなどの青魚は、オメガ‑3脂肪酸が豊富で細胞機能をサポートします。オメガ‑3はアーモンドやピーナッツなどのナッツ類でも摂取できます。

プレ糖尿病に適した食事のポイント

  • 血糖指数(GI)が低い食品を選びつつ、脂質が少なくカロリー密度の低いものを選択しましょう。低GI食品は必ずしも最適とは限らず、脂肪分が多いものもあります。

    1日あたり4〜5皿の野菜と果物を目安に摂取し、野菜は全体の80%を占めるように心がけます。キュウリ、レタス、ほうれん草、黄ズッキーニ、にんじんなどが適しています。果物はフルクトースが多いものを控えめにし、色とりどりのものを組み合わせて栄養バランスを整えましょう(例:赤いグレープフルーツ、緑のセロリ、黄ズッキーニ、ブルーベリー、オレンジのピーマン)。

    塩分と不健康な脂肪は控え、代わりにオリーブオイル、キャノーラ油、コーン油、ひまわり油、ピーナッツ油などの一価不飽和脂肪酸や低脂肪乳製品(ヨーグルト、牛乳、チーズ)を活用します。

    適度な運動と体重管理を併せて行うことで、境界型糖尿病の状態を効果的にコントロールできます。

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