糖尿病患者が選べる食品ガイド

血糖値が上昇しやすい「高血糖」は、食事管理が不十分なときに起こります。米国糖尿病協会によると、血糖指数(GI)は炭水化物を含む食品が血糖に与える影響を示す指標で、0〜100のスケールで表されます。GI が高いほど血糖上昇が速くなるため、糖尿病患者は GI が 69 以下、できれば 55 未満の食品を中心に選びましょう。

野菜

野菜はほとんどが低GI食品です。例として、玉ねぎ、インゲン、赤ピーマン、レタス、唐辛子、きのこ、トマト、カリフラワー、キャベツ、なす、ブロッコリー、生のにんじんはすべて GI が 16 未満です。これらを使ったサラダは、少量のドレッシングで昼食や夕食に最適です。食物繊維が豊富で満腹感も得られます。

ただし、GI が例外的に高い野菜もあります。カボチャ(GI 75)とパースニップ(GI 97)は血糖上昇を促すため、できるだけ避けましょう。

果物

果物も種類によって GI が大きく異なります。プラム、オレンジ、いちご、ココナッツミルク、キウイ、乾燥アプリコット、ぶどう、梨、もも、りんご、さくらんぼ、グレープフルーツはすべて GI が 48 未満です。これらを組み合わせたフルーツサラダは糖尿病患者に適したデザートになります。

一方、スイカとデーツは GI が 79 を超えるため、摂取は控えるべきです。

乳製品

多くの乳製品は低GIでタンパク質も豊富です。豆乳、全乳、甘味付きヨーグルト、人工甘味料入りヨーグルト、カスタード、チョコレートミルク、スキムミルクはすべて GI が 45 未満です。アイスクリームは GI が 62 とやや高めなので、少量にとどめるか、控える方が無難です。

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