糖尿病患者のための食事のポイント

糖尿病でも好きな食べ物を楽しむことは可能です。食事を少し工夫すれば、栄養バランスを保ちつつ美味しい料理を味わえます。市販の食品は糖尿病向けの表示が充実しているので、医師の指示に合わせて選びましょう。

果物と野菜

  • 果物はフルクトースという自然の糖分が含まれ、血糖値の急上昇を抑えます。ビタミンも豊富で、朝食のシリアルや間食、食事の付け合わせに最適です。野菜も同様にビタミンが多く、ただしジャガイモはデンプンが多いため、摂取量を控えめに。甘いさつまいもはデンプンが少なく、代替としておすすめです。

肉類

  • 脂肪と糖が同時に摂取されると、血糖値の上昇が緩やかになります。鶏肉や魚は低脂肪で高タンパク質、最適な選択です。豚肉や牛肉でも「ロイン」や「サーロイン」など脂肪が少ない部位を選べば、血糖値への影響は最小限です。

甘味料

  • 市販の糖質代替品は甘さを保ちつつカロリーを抑えられます。無糖のアップルソースやはちみつを使うのも自然な甘味として有効です。ラベル表示は必ず確認し、低糖と謳う製品でも脂肪が増えている場合があります。糖尿病向けレシピはBettyCrocker、KraftFoods、Taste of Homeなどで掲載されています。

未精製食品

  • 精製過程でデンプンが増えると糖質も増加します。全粒小麦のパンは白い小麦粉より糖質が低く、風味も豊かです。白米の代わりに玄米や全粒パスタを選べば、血糖値の上昇を抑えられます。

その他のポイント

  • 最も大切なのは医師の指示に従うことです。個々の目標血糖値は異なるため、バランスの取れた食事を心がけ、1日3食を規則正しく、間食は小さめに3回程度取り入れましょう。30分の散歩で血糖値が約15ポイント下がるという研究結果もあります。

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