糖尿病に最適な治療法
糖尿病は慢性疾患であり、医師の管理下での薬物療法に加え、バランスの取れた食事と定期的な運動が不可欠です。新しい食事法や運動を始める前に、必ず主治医と相談し、最適なプランを決めましょう。
インスリンまたは薬
- 1型・2型糖尿病のタイプに応じて、医師が毎日服用すべき薬(インスリンや経口血糖降下薬)を処方します。服用を忘れた場合は、次回の量を増やさず、通常通りに服用してください。
- 食事前と食後2時間の血糖値を測定し、食事内容・時間・血糖値を記録したフードジャーナルを作成すると、血糖上昇の原因食品が特定しやすくなります。
健康的な食事
- アメリカ心臓協会が推奨する、果物・野菜・非デンプン食品を中心に、デンプン食品は控えめにする食事が基本です。
- 食事の主軸は緑黄色野菜、にんじん、きのこ、きゅうり、トマトなどの非デンプン野菜とし、肉やデンプン食品は少量に抑えます。
- 飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は血糖上昇と体重増加の原因になるため、全脂乳、卵黄、チーズ、赤身肉などの摂取を控え、鶏肉、魚、赤身の牛肉など低脂肪のたんぱく源を選びましょう。
- 調理油はバターやマーガリンではなく、オリーブ油、カノーラ油、ひまわり油などの不飽和脂肪酸を含む油に変更すると効果的です。
運動
- 散歩、園芸、ジムでのトレーニングなど、日常的に体を動かすことは血糖コントロールと体重管理に有効です。
- 週5日、1日30分以上の有酸素運動を目標にし、運動前に10分程度のストレッチで怪我や筋肉痛を予防します。30分が難しい場合は、5〜10分ずつに分けて行っても構いません。
