アスパルテームの危険性

1965年、ジェームズ・M・シュラッター博士が抗潰瘍薬の研究中に、アスパルテームを偶然合成しました。アスパルテ酸とフェニルアラニンを混合し、甘味を確認したことがきっかけです。1974年に米食品医薬品局(FDA)は特定の食品向け甘味料として承認しましたが、安全性には議論があり、数多くの研究で健康リスクが指摘されています。

胎児期の危険性

  • 2006年に『Environmental Health Perspectives』に掲載された研究では、ヒトの1日許容摂取量でも発がん性が確認されました。続く2007年の研究では、胎児期・出生直後の曝露がリスクをさらに高めることが示され、実験ラットの31.4%が悪性腫瘍を発症しました(対照は18.7%)。

がんリスク

  • 『European Journal of Oncology』に掲載された長期研究は、アスパルテームが細胞内タンパク質やDNAと反応し、ホルムアルデヒドを生成することを示しました。摂取量が増えるほどホルムアルデヒドが蓄積し、がんリスクが上昇します。また、ラットにおいて高用量投与で悪性脳腫瘍の発生率が増加しました。

脳への危険性

  • テキサス・クリスチャン大学のティモシー・バース博士は、ダイエット炭酸飲料常用者は短期記憶に影響が見られないものの、長期記憶の欠損を訴えるケースが多いことを報告しました。過去の研究は記憶の一側面しか評価していなかった可能性があります。

体重増加

  • テキサス大学ヘルスサイエンスセンターの調査によれば、ダイエット飲料を1本多く飲むごとに体重過多リスクが41%上昇します。また、J. Applied Nutritionに掲載されたロバーツ博士の研究では、アスパルテーム摂取者は体重増加を報告し、特に女性は摂取後にカロリー摂取が増える傾向が見られました。アスパルテームは体内でカロリー不足を感じさせ、食欲を刺激すると考えられます。

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