植物ステロール・スタノール添加食品
植物ステロールは自然に存在する成分で、体内での悪玉コレステロールの吸収を抑える働きがあります。しかし、日常の食事だけで1〜2gの適量を摂取するのは難しいとされています。研究者は、コレステロール低減のために1日あたり1〜2gの植物ステロール摂取を推奨していますが、MedTVによれば西欧諸国の多くの人は1日500mg未満しか摂取していません。そのため、メーカーは食品に植物ステロール/スタノールを添加して強化する取り組みを始めました。
スプレッド・サラダドレッシング
メーカーは、マージャリンやスプレッド、サラダドレッシングに植物ステロール/スタノールを添加し、コレステロールが高い食事でも有益なステロールを摂取できるようにしています。新しい技術で植物由来成分を油から分離し、配合を調整しています。例として、Cleveland Clinicによると、Promise Activスプレッドは大さじ1杯で1gの植物ステロール/スタノールを含みます。
パンとシリアル
全粒穀物は食物繊維の豊富な供給源であると同時に、植物ステロールも含んでいます。玄米、ふすま、小麦胚芽、米麩やオート麩などが自然にステロールが多い代表的な穀物です。さらに、コレステロール低減が必要な食事向けに、パンやシリアルにステロール/スタノールを添加した商品も増えています。例えば、Oroweatの全粒・オートブレッドは3枚(約)で約0.8gの植物ステロール/スタノールを含みます。
飲料
米乳や豆乳、オレンジジュースなどの飲料にも植物ステロール/スタノールが添加され、米国で販売されています。Silk Heart Health バニラ豆乳は1杯で約0.65gのステロールを含有しています。
甘いもの好きの方へ
デザート類でも、VitaMuffin VitaTops ポメグラネートやVitaBrownie ダークチョコレートなど、一部商品は1食分で約0.4gのステロール/スタノールが添加されています。
