カフェインがコレステロールと消化に与える影響

コーヒーの種類

米国では多くの人がフィルターで抽出したコーヒーを飲みますが、エスプレッソ、トルココーヒー、フレンチプレスなど、沸騰させて抽出するフィルターレスのコーヒーもあります。

コレステロールへの影響

フィルターレスのコーヒーにはカフェストールという成分が含まれており、1日60 mg(約10杯)の沸騰させたコーヒーを飲むと、LDL(悪玉)コレステロールと中性脂肪が上昇します。HDL(善玉)コレステロールにはほとんど影響がありません。フィルターで抽出すればカフェストールは除去され、コレステロールへの影響は小さくなります。

カフェインの代謝が遅い人のリスク

カフェインの代謝が遅い体質の人は、上記のようにLDLと中性脂肪が上がりやすく、特に大量にフィルターレスコーヒーを飲むと影響が顕著になります。

消化への影響

沸騰させたフィルターレスコーヒーを多量に摂取すると、胃酸の分泌が増加し、胃粘膜を刺激して消化効率が低下することがあります。

その他の考慮点

コレステロール値はコーヒーだけで決まるわけではありません。大量のカフェイン摂取者は喫煙や運動不足の傾向があり、また、コーヒーにクリームや砂糖、その他の添加物を加えることでさらにコレステロールが上がる可能性があります。

カフェインの影響は個人差が大きいため、自分の体調や摂取量に合わせてコーヒーの種類や飲み方を選ぶことが重要です。

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