魚の皮を乾燥させる手順と活用法
概要
一部の文化圏では魚の皮は捨てられず、アラスカや北極圏の先住民が尿で硬化させ、ブーツやミトン、強靭な縫い糸、さらにはパーカまで作ってきました。米国農務省は魚皮を未活用資源と位置付け、食品用ゼラチンとして結合剤に利用できる可能性を指摘しています。近年では高級ファッションブランドがバッグや財布などのアクセサリーに魚皮を使用する例も増えています。
必要なもの
- 魚の皮
- 食器用洗剤
- 柔らかいスポンジ
- グリセリン
- アセトン
- 変性アルコール
- 柔らかいブラシ
- ベビーパウダー
- 防水プラスチックバッグ
手順
魚の頭の端から尾の始まりまで、鋭いフィレナイフで皮をはがします。少し乾かした後、ナイフの背で逆方向にブラッシングし、鱗を除去します。
やや湿った皮を食器用洗剤で洗い、柔らかいスポンジで優しくこすって不純物を落とします。その後、乾くまで吊るします。
柔らかいブラシで、グリセリン・アセトン・変性アルコールをそれぞれ1/3ずつ混ぜた硬化液を塗布します。市販の硬化液もありますが高価で、オンライン購入が必要になることが多いです。塗布後、再び吊るして乾かします。
ベビーパウダーをまぶして余分な水分を吸収させます。防水プラスチックバッグに入れ、必要ならジーキー用のシリカゲルや酸素吸収袋を同梱して保存します。
