PABA(パラアミノ安息香酸)の主な効果と利点

PABAはビタミンB群の一部で、体内では葉酸と共に自然に生成されます。ビタミンとしては扱われませんが、日常生活で役立つさまざまな効能があります。

日焼け止めとしての効果

PABAは外用薬として紫外線を吸収し、日焼け、シミ、シワ、皮膚がんなどの紫外線障害から肌を守ります。ただし、皮膚が敏感な人はPABAフリーの日焼け止めを選ぶとよいでしょう。

抗酸化作用

PABAは抗酸化剤として働き、活性酸素(フリーラジカル)による細胞損傷を抑制します。緑黄色野菜、全粒穀物、ヨーグルト、卵、レバーなどに含まれ、サプリメントでも摂取可能です。

医療面での利用

PABAは硬皮症、白斑、ペイロニー病、モルフェアなどの治療に用いられることがあります。また、コルチゾンの効果を高める作用も報告されています。

髪の健康維持

サプリメントとしてのPABAは毛根を保護し、脱毛予防に寄与します。すでに進行した脱毛を止めるわけではありませんが、予防的に有用です。

PABA欠乏症状と対策

PABAが不足すると、うつ、倦怠感、白髪、頭痛、便秘、消化不良などの症状が現れます。サプリメントで補うことで改善が期待できますが、白髪は必ずしも欠乏だけが原因ではありません。

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