ナイアシンアミド(ビタミンB3)の安全性と副作用
ナイアシンアミド(ビタミンB3)は、自然療法の分野で高コレステロールやビタミンB3欠乏症の改善に利用されていますが、過剰摂取や特定の条件下では副作用が報告されています。
副作用の種類
頭痛、めまい、下痢、嘔吐、胃の不快感、筋肉痛、筋肉のこわばり、倦怠感、視覚障害などが報告されています(メリーランド大学医療センター)。
特徴
1日3g以上の高用量での摂取時に副作用が顕著になることが多いとされています(RxList)。
薬物相互作用
カルバマゼピンなどの抗痙攣薬の代謝が遅れ、副作用が増強される可能性があります。また、プロプラノロールやベラパミルなどの降圧薬と併用すると、血圧が危険なほど低下することがあります(メリーランド大学医療センター)。
リスク
稀に肝機能障害を引き起こすことがあります。さらに、失明、痛風、消化性潰瘍、血糖上昇、不整脈などのリスクも報告されています(RxList)。
留意点
妊娠・授乳中、アレルギー体質、痛風、胆嚢疾患、狭心症、低血圧、腎・肝疾患、胃潰瘍の既往がある場合は使用を控えるべきです(RxList)。
