ハーブとしてのタンポポの活用法
概要
タンポポは食用・薬用として古くから利用されてきたハーブです。葉や根はサラダや料理に加えるだけで、かゆみや高コレステロール、骨粗鬆症予防など多彩な効能が期待できます。
肝臓のケア
高コレステロールは肝機能と密接に関係しています。肝臓がうまく働かないと、コレステロールが過剰に生成されたり、体外へ排出されにくくなります。タンポポの根エキス(チンキ)は肝臓の機能をサポートするとされています。健康食品店で根由来のチンキを入手し、1日3回、ティースプーン1杯(約5ml)を摂取してください。2か月続けたら2か月の休止を入れ、コレステロール値が改善するまで繰り返します。
骨粗鬆症の予防・改善
加齢とともに骨密度が低下し、骨折や背骨の変形リスクが高まります。骨粗鬆症のリスク要因には遺伝、カルシウム不足、喫煙、過度の飲酒、運動不足などがあります。タンポポ抽出物はカルシウムをはじめとするミネラルが豊富で、骨の健康維持に役立ちます。製品の使用説明に従い、1日2回摂取してください。
皮膚のかゆみ・炎症対策
タンポポは肝臓浄化と血液クレンジングの効果があると古くから伝えられ、皮膚トラブルの改善にも期待できます。乾燥したタンポミの根と葉をコーヒーに混ぜて飲む方法をご紹介します。
- 根と葉を洗い、天板に広げて250℃のオーブンで約20分焼き、茶色くカリカリになるまで加熱する。
- 焼いたタンポミをフードプロセッサーで粉砕し、粉末にする。
- タンポミ粉末1カップ(約120g)をコーヒー1カップ(約240ml)に混ぜ、密封袋で保存する。
- 朝のコーヒーにこの混合液を使用し、皮膚のかゆみや炎症の緩和を目指す。
※胆嚢疾患をお持ちの方は、使用前に必ず医師に相談してください。
