クランベリーとザクロの副作用
クランベリーやザクロのジュース、ティー、サプリメントは、健康増進やエネルギー向上を謳って広く販売されています。尿路感染症予防や免疫力強化に効果があるとされますが、過剰に摂取すると副作用が生じる可能性があります。
重要性
国立補完代替医療センター(NCCIH)によれば、クランベリーやザクロを適量(たまに食べる・飲む程度)であれば安全とされています。しかし、過剰摂取は健康リスクを招くことがあります。
副作用の種類
クランベリーを大量に摂取すると、下痢や腹痛を引き起こすことがあります。また、1日1リットル以上のジュースを長期間飲み続けると、腎臓結石ができやすくなる報告があります。
アレルギー
サリチル酸やアスピリンにアレルギーがある人は、クランベリージュースやサプリメントを大量に摂取すると重篤なアレルギー反応を起こす恐れがあります。ザクロを外用する場合、皮膚のかゆみや腫れ、鼻水、呼吸困難などの症状が出ることがあります。
薬物相互作用
クランベリーはワルファリンなどの抗凝固薬と併用すると出血リスクが高まります。一方、ザクロは高血圧治療薬と組み合わせると血圧が急激に低下することがあります。また、クランベリー・ザクロ製品は、タモキシフェン、フェニトイン、フルオキセチン、トラマドール、ロスバスタチンなど多数の薬剤の副作用を増強する可能性があります。
使用上の注意
妊娠中や授乳中の女性は、クランベリーやザクロ単体であれば概ね安全とされていますが、両方を含むサプリメントなどを使用する場合は、必ず医師に相談してください。
