L-チロシンの副作用とリスクは?

L-チロシンは経口や外用クリームとして利用できるアミノ酸で、フェニルケトン尿症の治療や覚醒度向上、うつ症状、ADHD(注意欠如・多動性障害)に用いられます。

副作用の種類

  • 吐き気、倦怠感、頭痛、胸やけ
  • 関節痛、気分の変動、イライラ感
  • 心拍数の変化

小児への影響

小児や乳児では副作用のリスクが高まる可能性があります。

薬物相互作用

  • L-チロシンはレボドパの効果を低下させ、パーキンソン病患者の症状が悪化する恐れがあります。
  • 甲状腺ホルモンの産生をわずかに増加させるため、甲状腺機能低下症の治療薬と併用すると過剰な甲状腺ホルモンが産生される可能性があります。

重大なリスク

稀に重篤なアレルギー反応(胸痛、呼吸困難、かゆみを伴う皮疹)が起こることがあります。

使用上の注意

  • 糖尿病、甲状腺機能亢進症、バセドウ病の既往がある方は使用を避けるべきです。
  • 妊娠中または授乳中の女性は使用しないでください。

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