デタングリングシャンプーに含まれる主成分とその役割
髪が絡まったり結び目ができると、見た目が悪くなるだけで抜け毛の原因にもなります。主な原因は乾燥で、次いで熱ダメージや不十分なヘアケアが挙げられます。デタングリングシャンプーは、洗い流すだけで絡まりを予防・解消できる成分が配合されています。
デタングリング成分
- プロピレングリコールは、保湿剤(ヒューメクタント)として働き、空気中の水分を髪に取り込みます。乾燥が絡まりの最大の要因であるため、髪をしっとり保ち、結び目の形成を防ぎます。美容業界で最も使用頻度が高い保湿成分の一つです。
洗浄剤(界面活性剤)
- ラウリル硫酸アンモニウムは、シャンプーの泡立ちを助けながら、頭皮や髪の汚れ・余分な皮脂を効果的に落とします。水が髪全体に行き渡りやすくなるため、洗浄力が向上します。
防腐剤
- パラベン類(メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン)やベンゾ酸ナトリウム、DMDMヒュアンチン、イミダゾリジニル尿素などが使用されます。これらは製品の腐敗やカビの繁殖を防ぎ、長期間安全に使用できるようにします。
増粘剤
- 界面活性剤にラウリル硫酸ナトリウムを使用する場合、食塩(塩化ナトリウム)が増粘剤として加えられます。ただし、目への刺激を抑えるために使用量は制限され、代わりに改質セルロースなどの非刺激性増粘剤が併用されます。改質セルロースは植物繊維から抽出され、水に溶けにくく、粘度を安定させる役割があります。
