閉経期に役立つビタミンとは
閉経は一般的に40代後半から50代前半の女性に起こる生理的変化です。メイヨークリニックによると、気分の変動、睡眠障害、ホットフラッシュ(のぼせ)、皮膚の乾燥、腹部脂肪の増加、妊娠力の低下などの症状がみられます。ホルモンバランスの変化に伴い、ビタミン不足になることもあります。
ホットフラッシュを和らげる
- ビタミンE:一部の女性でホットフラッシュの頻度が減少することが報告されています。目安は1日あたり800 IU(400〜1000 IU)ですが、400 IU以上は医師の指導下で摂取してください。
- ビタミンB6:1日200〜250 mgの摂取が効果的とされています。
骨の健康を守る
- 加齢に伴いビタミンDの代謝が低下し、エストロゲンが減少するとカルシウムの吸収が悪くなります。その結果、骨粗鬆症のリスクが高まります。ビタミンDは気分の変動や疲労、睡眠障害の改善にも関与します。新しい推奨量は1日1000〜2000 IUです。
肌の潤いを保つ
- ビタミンCはコラーゲン合成を促進し、肌の弾力と再生を助けます。閉経期の肌ケアとして、1日1000〜5000 mgの摂取が目安です。
感情のバランスを整える
- ビタミンB群(B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、チアミン、ビオチン)は脳機能を高め、気分の安定に寄与します。ビタミンBコンプレックスを1日1回摂取することで、エネルギー増加や不安軽減が期待できます。
