シジンダー(五味子)とは何か?

植物

シジンダーは木本のつる植物で、ぶどうのように房状に実ります。中国北部・東北部や日本、ロシア、韓国の一部で栽培されています。高さは約7.5メートルに達し、ピンク色の花をつけ、秋になると実は鮮やかな赤色になります。

シジンダーの果実は甘味、塩味、苦味、辛味、酸味の五つが同時に感じられるとされ、「五味子(wu wei zi)」という中国名が付けられています。

エネルギーと宝

五味は木・火・土・金・水の五行に対応し、体の五大臓器系統を整えると考えられています。また、シジンダーは「三宝」と呼ばれ、性機能向上、美容効果、記憶力向上の効果が期待されています。

用途

シジンダーは去痰作用、免疫増強、抗潰瘍成分の潜在的供給源とされ、肝炎や中枢神経系の疾患の治療にも利用されます。ワインやお茶に使用されることもあります。
リグニンが20種類以上含まれ、肝臓保護に有益とされています。
「適応性アダプトゲン」として、様々な病態を正常化する作用が期待されていますが、科学的に証明されているのは主に肝機能改善の一部です。

シジンダーはモクレン科(Magnoliaceae)に属します。

栄養

フラボノイドやリグニンに加え、ミネラル、ビタミン、必須油脂が豊富に含まれています。

その他の名称

五味子、Schisandra chinensis、ゴミシ、ゴミシ、Chinese mock‑bramble、レモンウッドなどの呼称があります。

栄養補助食品 - 関連記事