Intralipids(脂肪乳剤)の副作用と安全情報
一般的な副作用
Intralipids(脂肪乳剤)を使用する際に報告されている代表的な副作用には、喉の痛み、寒気、発熱、注射部位の腫れ、下痢、めまい、嘔吐、吐き気などがあります。これらは比較的軽度で、利用者のごく一部にしか現れません。
重篤な副作用
まれに以下のような重篤な症状が報告されています。頭痛、呼吸困難、じんましん、皮膚が青白くなる、激しい背部・胸部の痛み、異常出血やあざ、倦怠感、脱力、黄疸(皮膚や眼球が黄色くなる)などです。発生頻度は極めて低く、ほとんどの患者には起こりません。
重要な安全情報
Intralipidsはめまいや眠気を引き起こすことがあります。そのため、使用中は機械操作や自動車の運転を避けてください。卵、豆類、大豆、エンドウ、脂肪エマルジョンに対するアレルギー歴がある方は必ず医師に伝えてください。また、他の薬剤を併用している場合も医師に相談しましょう。
使用方法
医師の指示に従い、ラベルに記載された用量を超えないように使用してください。Intralipidsは注射剤であり、必ず医療従事者が医療機関で投与します。投与量は、患者さんの体が必要とする脂肪エマルジョンの量に応じて決定されます。
警告
上記の副作用が現れた場合は、直ちにかかりつけ医に連絡してください。
過剰投与が疑われる場合は、毒物管理センターへ連絡し、最寄りの救急医療機関へ急いでください。
Intralipidsは医療現場でのみ使用すべきであり、レクリエーション目的での使用は絶対に避けてください。
