オメガ3と免疫機能
オメガ3は、健康維持に欠かせない必須脂肪酸です。心血管疾患や炎症性疾患のリスク低減、免疫機能のサポートなど、さまざまな健康効果が報告されています。
摂取源
オメガ3は、寒冷水域に生息する脂の多い魚(タラ、サーモン、マグロなど)に豊富です。藻類、ナッツ、亜麻仁も優れた供給源です。また、市販のカプセルやオイルでも手軽に摂取できます。
免疫機能への効果
オメガ3は白血球の産生を促進し、病原菌の除去を助けます。さらに、感染時の過剰な炎症反応を抑えることで、免疫バランスを整えます。
自己免疫疾患への影響
抗炎症作用を持つオメガ3は、関節リウマチや全身性エリテマトーデス(SLE)などの自己免疫疾患に伴う関節痛や腫れを軽減し、症状の進行を遅らせる可能性があります。
心血管の健康
メリーランド大学医療センターの研究によれば、オメガ3は善玉コレステロール(HDL)を増加させ、血中の脂質量を低減することで、心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げるとされています。
糖尿病への効果
同医療センターの調査では、オメガ3が血中トリグリセリドを減少させ、糖尿病の指標となるアポタンパク質のレベルも低下させることが示されています。
