ナイアシンの副作用を軽減する方法
ビタミンB3(ナイアシン)は、コレステロール低下や代謝促進など健康に有益ですが、高用量で摂取すると、心拍数増加、ほてり感(フラッシュ)、かゆみ、発疹などの副作用が現れることがあります。以下の対策で副作用を和らげることができます。
たっぷり水を飲む
ナイアシン摂取前後に水を飲むと、体内の毒素排出が促進されます。フラッシュや動悸が起きたら、すぐに8オンス(約240ml)程度の水を飲みましょう。冷たい水は熱感を和らげ、脱水を防ぐために一日を通して水分補給を続けることが重要です。熱い飲み物はフラッシュを悪化させる可能性があります。
カフェインや刺激物を避ける
ナイアシン服用中、特に副作用が出ているときは、コーヒーや炭酸飲料などのカフェイン飲料を控えてください。また、刺激性のサプリメントやダイエットピル、アルコールもかゆみやフラッシュ、心拍数増加を悪化させることがあります。
NSAID(非ステロイド性抗炎症薬)を服用する
米国心臓学会誌によると、モトリンやアドビルなどのNSAIDを症状が出た時点で服用すると、ナイアシンによるフラッシュやかゆみを軽減できるとされています。
フラッシュなしニアシンを選ぶ
フラッシュを起こしにくいように設計された「ノンフラッシュ」や徐放性のナイアシン製品があります。完全に副作用がなくなるわけではありませんが、従来の即効性製剤に比べてリスクが低く、ビタミンB3の健康効果を得やすくなります。
注意事項
妊娠中・授乳中の方、肝臓や胆嚢に疾患がある方、潰瘍やその他の持病がある方は、ナイアシンを摂取する前に必ず医師に相談してください。
