中年のぽっこりお腹を引き締める方法
加齢とともに腹部に脂肪がつきやすくなります。女性はエストロゲンの減少により脂肪の分布が変わり、男性は筋肉量の減少で基礎代謝が低下し、結果として腹部に脂肪が蓄積しやすくなります。ウィストサイズが女性で35インチ(約89cm)以上、男性で41インチ(約104cm)以上になると、心臓病や脳卒中、高血圧のリスクが高まります。そこで、腹部の脂肪を減らし、ウエストを引き締めるためのエクササイズと食事法をご紹介します。
ステップで腹部を引き締める方法
1. リバースクランチで下腹部を鍛える
背中を床につけて仰向けに寝ます。足は空中に持ち上げ、膝は90度に曲げます。手は頭の後ろに添えてサポート。肩甲骨を床から持ち上げ、膝を胸に引き寄せます。収縮を3秒間キープし、ゆっくり戻します。足は床から離したまま、同様の動作を繰り返します。12回を3セット行いましょう。
2. エルボー・トゥ・ニークランチで側筋を刺激
背中を床につけて仰向けに寝ます。膝を曲げ、足は床に置きます。手は頭の後ろに。肩甲骨を持ち上げ、上体を左に回転させながら左脚を上げ、右肘を左膝に近づけます。足は床に戻さず、逆側も同様に行います。自転車を漕ぐようなリズムで、12回を3セット実施します。
3. 標準クランチで上腹部を強化
仰向けに寝て、両足を床に置きます。手は頭の後ろに添えてサポート。肩甲骨を持ち上げ、腹筋に力を入れて3秒キープし、ゆっくり下ろします。12回を3セット行います。
4. 有酸素運動を取り入れる
週に150分程度の中強度有酸素運動を目指しましょう(例:ジョギング、サイクリング、水泳など)。有酸素運動は代謝を活性化させ、全身の脂肪燃焼を促進し、腹部脂肪の減少にもつながります。
5. 筋力トレーニングで基礎代謝を上げる
週2回程度、フリーウェイトやマシン、自重を使った全身の筋力トレーニングを行います。各種目は8〜12回を3セット、最後の1回が限界になる重量で行いましょう。筋肉量が増えると安静時代謝が上がり、脂肪燃焼が効率的になります。
6. バランスの取れた食事を心がける
白米や白いパンなどの単純炭水化物は控え、食物繊維が豊富な全粒穀物や野菜、果物を選びます。飽和脂肪は減らし、オリーブオイルやナッツ類に含まれる不飽和脂肪を摂取。赤身肉や鶏胸肉、魚介類を中心に、ヘルシーなタンパク源を取り入れましょう。
