運動なしで効果的に減量する方法

米国農務省(USDA)の「2005年食事指針」では、減量したい人に対し「カロリー摂取を減らし、必要な栄養は確保しつつ、身体活動を増やすことで、ゆっくりとした安定した減量を目指す」ことを推奨しています。多くの人は身体活動=運動と考えがちですが、ジム通いやジョギングができない人でも実践できる方法があります。

カロリー必要量の算出

自分の維持カロリーをざっくり把握するには、体重の後ろにゼロを付けます。例:座りがちな体重90kg(約200ポンド)の人は、1日約2000kcalが必要です。

実際の摂取カロリーを知るには、1週間分の食事を小さなノートにすべて書き留めます。体調が悪い日や外食があった日など、特別な状況もメモしておきましょう。

毎日の総摂取カロリーを計算します。オンラインのカロリー計算ツール(例:FitDay)や、カロリー表が掲載された書籍を活用すると便利です。

カロリー摂取の削減

体重を減らすには、摂取カロリーが消費カロリーを下回る必要があります。

健康的な減量は週1〜2ポンド(約0.5〜1kg)です。維持カロリーより500kcal少なくすると、1週間で約0.45kgの減量が期待できます。

食事ノートと維持カロリーを照らし合わせ、過剰な日には500kcal削減できる方法を探します。例えば、全脂乳製品を低脂肪に替える、普通の炭酸飲料をダイエット飲料や水に変える、菓子類の代わりに果物を食べるなどです。加工食品の削減も有効です。白いパンは全粒粉パンに、白米は玄米に、フルーツジュースはそのまま果物に置き換えましょう。

食事記録はノートでもアプリでも続け、体重は週1回測定します。2週間以上体重が変わらない場合は、再度カロリーを見直し、減らすことを検討します。目標体重に達したら、摂取カロリーは維持カロリーと同等になります。

カロリー消費の増加(運動なしで)

体重減少が停滞したときは、消費カロリーを増やす方法もあります。すべての活動はカロリーを消費しています。読んでいるだけでもカロリーは消費されています。

ベースラインを超えるために、意識的に身体を動かす機会を増やしましょう。例えば、ショッピングモールやスーパーの駐車場で入口から遠くに駐車する、郵便ポストまで歩く、好きなダンスを習うなどです。日常のちょっとした工夫で、運動と呼べるほどの時間がなくてもカロリー消費を増やすことができます。

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