体重を減らすならアルコールを控えよう
アルコールのカロリー
米国国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)によると、12オンス(約355ml)のビールは平均149kcal、4オンス(約120ml)の赤ワインは80kcal、標準的なマティーニは140kcal、ジンやウォッカは1オンス(約30ml)で約60kcalです。たとえば、週にワイン6杯とビール2本を飲むと、年間で約37,344kcalの余分なエネルギーを摂取する計算になります。
空のカロリー
米国国立衛生研究所(NIH)は、アルコールのカロリーは「空の」カロリーと呼び、栄養素やビタミン・ミネラルをまったく提供しないと指摘しています。この余分なカロリーが日々の摂取上限を超える原因となり、体重増加につながります。
アルコールとBMIの関係
BMI(Body Mass Index)は、身長と体重、年齢を基にした指標で、数値が高いほど過体重の可能性が高まります。NIAAAの調査では、少量のアルコールしか摂取しない人はBMIが最も低く、最も多く飲む人はBMIが最も高いことが分かりました。アルコール由来のカロリーが蓄積すると体重が増えるだけでなく、飲酒が社交的な場で行われるため、つい食事量も増えて総摂取カロリーが上がる傾向があります。
減量に役立つ飲み方のポイント
ダイエットサイト「Live Lean Today」では、カロリーが低めのアルコールを選ぶことが推奨されています。すべての飲酒をやめるのは難しい場合、次のような工夫で空のカロリーを抑えましょう。
- ミックスドリンクにはダイエットソーダや炭酸水を使用する。
- ビールを飲むならライトビールを選び、通常のビールより約100kcal少なくなる。
- 白ワインをスプリッツァーにする場合、ワイン2オンスに炭酸水6オンスを混ぜれば約40kcalに抑えられます。
専門家に相談する
減量を目指すなら、医師や管理栄養士に自分に適したアルコール摂取量を相談しましょう。アルコールの影響は個人差があるため、目標に合わせて週あたりの飲酒量を調整することが重要です。
