ガルシニアは減量にどのように役立つのか?

概要

ガルシニア・カンボジアは、赤や黄色のベリーをつける常緑樹です。別名はシトリン、ガンボージ、マンゴスチン、ブリンドルベリー、マラバータマリンドなど。東南アジア原産で、ベリーの果皮を乾燥させて料理の調味料や飲料に利用します。主成分はクエン酸に似たヒドロキシクエン酸(HCA)で、酸味があります。インドでは古くから使用され、近年は減量サプリとしても注目されています。

歴史

ガルシニアのベリーは何世紀にもわたり食用・薬用として利用され、むくみや胃腸の不調、関節炎、内部寄生虫の治療に使われました。また、魚の保存料としても用いられ、料理に加えると食欲抑制効果があると信じられ、減量分野でも関心を集めました。

効果

Mothernature.comやイリノイ大学医学センターの編集者によると、ガルシニアは脂肪合成(リポジェネシス)に関する研究対象となっています。HCAは過剰なカロリー摂取時に脂肪やコレステロールの生成・蓄積を阻害するとされています。動物実験では、適切な減量プログラムに組み合わせると有望な結果が示されています。

しかし、最近の臨床試験では「減量効果は認められなかった」と報告されています。使用された用量が体重1ポンドあたり非常に少量だったため、十分な効果が得られなかった可能性があります。高用量での効果はまだ検証が必要です。

留意点

ガルシニアは長年使用されており、重篤な副作用は報告されていませんが、サプリは政府の厳格な規制対象外です。そのため、メーカーやブランドによって品質や用量が大きく異なることがあります。複数のハーブと混合されている製品は、効果が相殺されることもあります。信頼できる販売元・製造元を選び、使用前に医師に相談してください。

警告

・妊娠中・授乳中の方は使用しないでください。
・アルツハイマー病や糖尿病の方は使用を避けてください。
・子どもやペットの手の届かない場所に保管してください。
・用量と他のハーブの有無を必ず確認してください。
・アレルギー反応が起こる可能性があります。
・現在のところ、ガルシニアが減量に有効であることを裏付ける確固たる研究結果はありません。

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