子宮全摘出後に体重を減らす方法
はじめに
子宮と卵巣を同時に摘出する全摘出手術後は、エストロゲンが急激に減少し、自然に閉経状態になります。そのため、腹部周りの体重増加や睡眠障害、気分の変動が起こりやすくなります。代謝が低下しやすいため、体重を減らすには計画的な食事と運動が重要です。
健康的な食生活のポイント
- 適切な分量を測る
食事の量を把握し、過剰摂取を防ぎましょう。
- こまめに水分を摂る
手術後はむくみやすくなるため、1日8〜10杯の水で体内の水分バランスを整えます。
- 野菜・果物と全粒穀物を選ぶ
食物繊維が豊富で満腹感を得やすく、腸の健康もサポートします。
- 低脂肪のたんぱく質を摂取
皮を除いた鶏肉や魚、豆類などを中心に。
- 飽和脂肪酸・トランス脂肪酸を控える
バターやマーガリン、揚げ物の代わりにオリーブオイルやキャノーラ油を使用しましょう。
- カルシウムを意識する
低脂肪の牛乳・チーズ・ヨーグルトで骨を強く保ちます。エストロゲン低下で骨密度が低下しやすくなります。
運動習慣の取り入れ方
- 有酸素運動を定期的に行う
ジョギング、ウォーキング、ダンスなどでカロリー消費と心肺機能の向上を図ります。骨密度の維持にも効果的です。
- 筋力トレーニングを加える
筋肉を引き締め、基礎代謝を上げるために軽いウェイトや自重トレーニングを取り入れましょう。
- ヨガやピラティスで柔軟性を高める
バランスと体幹を鍛え、全体的な体調改善につながります。
