子どもの指の血行障害について
レイノード病とは
指や足の血行不良は、レイノード病(レイノード現象)によることが多いです。年齢を問わず発症し、特に子どもでも起こります。血管が痙攣し、血流が遮断されることで、指が白、青、赤と色が変化し、しびれや感覚異常が現れます。
原因
主な引き金は冷たい刺激です。冷蔵庫から物を取り出すときや、冷たいものが体に触れると発作が起こります。また、強い感情やショックが原因になることもありますが、正確なメカニズムは不明です。
治療法
寒冷刺激が原因の場合は、患部を温めることが最も基本的な対処法です。発作が長時間続くこともあり、症状が収まった後は指が赤くなることがあります。しびれや「ピリピリ」感が残ることもあります。
レイノード病と関連する疾患
レイノード病は以下の疾患と併発することがあります。
- 関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス(SLE)
- 動脈硬化や肺高血圧
- 甲状腺機能低下症
リスクが高い人
次のような状態や生活習慣の人はレイノード病の発作が起こりやすいとされています。
- 片頭痛やその他の神経障害を持つ人
- 振動機械や電動工具を頻繁に使用する人
- 凍傷の経験がある人
- ピアノなどの繊細な作業を長時間行う人
- 喫煙者(発作が重くなる傾向)
