デイケアにおける栄養方針

子どもの成長・健康・肥満リスクは、日々の食事に大きく左右されます。デイケアの栄養方針が適切であれば、子どもはバランスの取れた食事を確保できるため、保護者は保育施設選びの際にこの点を重視すべきです。

国の基準

米国農務省(USDA)の子ども・成人向け食事プログラム(CACFP)に参加するデイケアは、提供する食事に一定の基準を満たす必要があります。子どもの1日の必要栄養素の一部を提供し、各食品群からの供給も求められます。CACFPのガイドラインは栄養的十分性を確保することが目的で、肥満対策を直接目的としてはいません。

提供される食事

多くのデイケアは朝食、昼食、夕食、そして間食を提供します。食事は施設内で調理されることもあれば、外部のフードサービスやケータリング会社から委託されることもあります。デイケアは脂肪量や野菜・果物の提供回数など、栄養方針を定めている場合があります。保護者は週次・月次のメニュー表を閲覧し、アレルギーや食事制限への対応も確認しましょう。

家庭から持ち込む食べ物

持ち込みを許可しているデイケアでも、送る食べ物の種類に制限を設けていることがあります。高脂肪・高糖質のチップスやキャンディーなどは持ち込み禁止になることが多いです。また、誕生日会の際にジャンクフード(カップケーキやピザなど)を禁止し、代わりにヘルシーなスナックを提供するよう求める方針を持つ施設もあります。

栄養教育

一部のデイケアでは、スタッフに対して基礎的な栄養知識の研修を実施しています。園長は食事の場で健康的な食習慣を促すよう指導し、子どもがにんじんを食べたら褒める、牛乳が骨を強くすることを伝えるなどの声掛けが行われます。幼児向けの栄養ポスターや米国農務省の「MyPyramid」などを掲示し、子どもが自然に学べる環境を整えています。

留意点

CACFP の基準に加えて、各州ごとにデイケアの栄養方針に関する規制が異なります。保護者は自分の居住州が求める基準を確認し、実際にその方針が実践されているかどうかをチェックする責任があります。

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